2007-05-31 第166回国会 参議院 法務委員会 第16号
それから、強靱な保護観察の実現につきましては、第一条で更生保護の目的を改めて明確にする、それから遵守事項をきちんと整理をいたしまして、寛厳よろしきを得た保護観察の実現を期するということでございます。それから、官民協働の実効性を確保するということにつきましては、保護観察官と保護司の適切な役割分担に関する規定を整備いたしております。六十一条でございます。
それから、強靱な保護観察の実現につきましては、第一条で更生保護の目的を改めて明確にする、それから遵守事項をきちんと整理をいたしまして、寛厳よろしきを得た保護観察の実現を期するということでございます。それから、官民協働の実効性を確保するということにつきましては、保護観察官と保護司の適切な役割分担に関する規定を整備いたしております。六十一条でございます。
しておられるものと思われるわけでございますけれども、この見直しと申しますのは、現代社会におきまして一般市民の方が日常生活を営む上でこの種事故を起こすことが少なくないといったことから、その中で、傷害の程度が軽微であって対応も特段な悪質性が認められない、また被害者も特に処罰を望まれないような事案につきまして起訴猶予処分の弾力的運用を図ることとする一方で、重大ないし悪質な事案については厳正に対処することとして、寛厳
、昭和六十二年に全国の検察庁において同事件の処理の在り方が見直されたことによるものであると考えられますが、その趣旨は、現代社会におきまして、一般市民が日常生活を営む上で起こすことが少なくないこの種事犯のうち、傷害の程度が軽微で特段の悪質性も認められず、被害者も特に処罰を望まないような事犯につきまして起訴猶予処分の弾力的運用を図ることとする一方、重大ないし悪質な事犯について厳正に対処することとして、寛厳
しかし、業務上過失傷害事件の起訴率が低下していることは事実でございまして、それにつきましては、現代社会におきまして一般市民が日常生活を営む上で起こすことが少なくないこの種事犯のうち、傷害の程度が軽微で、特段の悪質性も認められず、被害者も特に処罰を望まないような事案につきましては起訴猶予処分の弾力的運用を図ることとする一方で、重大ないし悪質な事案について厳正に対処することとしまして、寛厳よろしきを得た
それからあとの理想的な姿は、何といいますか行政といえば寛厳兼ね備えたような、やっぱり検査は非常に厳しいけれども、しかし行政としてはやはり考えるところは考えていくといったような、何かちょっと、西欧流に言えば緊張関係というのが彼らのモットーであるとすれば、そればかりが能ではないのではないかと、そういうものに生まれ変わらないかなと、少し時間がかかるんだろうと思いますが。
についてはいろいろ反省もしていますし、申しわけないと思っているところも、刑事犯があるという意味でありませんでも、経営者として私はあると思いますが、そこへそう言われますと大変萎縮してしまって、今度のことなんかでも先ほども御指摘がございましたが、果たして資本充実のために手を挙げてくるのだろうかというような疑問があるようなところもございますものですから、そこはちょっと言葉が古くさいのですが、行政としてはやっぱり寛厳兼
○直嶋正行君 それで、私申し上げたように、確かに今の寛厳兼ね備えたという言葉もございましたけれども、やはり冒頭お話しされましたように、マーケットはもう今世界を相手にしているわけです。
ただ、非常に重大な結果が生じました業務上過失致死事件に限って見てみますと、証拠上、犯罪の嫌疑が認められる場合でございましたならば九〇%に近い起訴率を維持いたしておりまして、そういう意味におきましては、検察当局といたしましては、いわば寛厳よろしきを得た検察運営をやろうというふうに努めていることが数字上は言えようかなと思っておるところでございます。
地方選挙あるなしにかかわらず、常に国会の審議を通じ、国民の皆さんの反応等も考えながら我々は寛厳おのずから適切な処置を今までとってきたのであって、これは実績が示しております。多数を持っているからといって独善的に何でもものをやるというような考えは毛頭ございません。
これにつきましては、やはり各経費の性格によりまして寛厳おのずからなる基準をつくり、ある場合にはマイナス一〇%、ある場合にはマイナス五%、ある場合には手をつけない、ある場合には重点政策については特別に考慮をする等々の政策的な考慮もいたしまして、その上である程度一律的にやりませんと、実際は各省庁ともみんな大事な仕事を抱えておるわけでございますから、細かいところまで選別して概算要求のときに重点化するということは
先生の御指摘のように、入国審査は今後とも一層厳重にしていきたいと思いますが、いずれの国の国民であれ、入国しようとする人物あるいは入国目的のいかんによっては、入国を拒否し、阻止することは当然のことでございますので、法務省といたしましても、今後寛厳ところを得た入国審査を一層やりたいと考えております。また、外務省等関係機関とも十分相談いたしまして連絡を密にいたしたい、こう考えている次第でございます。
それでもなおかつ、やはり選挙がありますと選挙の取り締まりだとかというようなことでそのときの方に関心も向くわけでございますので、若干そこらの取り締まりに寛厳があろうかと思うわけでございますが、だんだんそれを克服いたしまして、常時監視体制をつくっていくというような方向で現在進んでおるわけでございます。
署長の官舎で、そこで寛厳よろしきを得てあめとむちでドロを吐かした。それが原因になってしまった。それでお気の毒なことに、もうとつくの昔に刑期を終えて出てきているのでありますが、だれも世間が相手にしてくれないわけですね。
しかし、今日のような異常な経済の停滞の状態が長期間続いてまいりますと、いろいろな問題も出てまいりますので、日本経済が全体として減速経済過程に軟着陸するのを、独占禁止法の立場から側面的にお手伝いするという面も必要であるというふうに考えておりますので、基本的に競争体質というものを残しながら、いかにこの事態に適切に対処していくか、これは前々回の委員会で申し上げましたが、独占禁止法の運用につきましては、寛厳自在
その意味でこれの扱いは寛厳のどちらかに過ぎてはならないと私は思っておるわけであります。その意味で、松生丸事件に対する対応の仕方は非常にあいまいであり、なあなあ式なやり方であり、今日まで明快な態度を欠いておったと思うわけであります。それをひとつ、どういう趣旨の態度をおとりになるおつもりであるか述べていただきたい。
去年一年見てみますと、財政は大変散布超過になっておりましたし、政府機関を初めといたしまして金融機関が供給いたしました資金も相当潤沢に出てまいりまして、また日本銀行の窓口指導も寛厳よろしきを得まして、いま小川さん御心配になるような金融政策上の問題は、私はないと考えておるわけでございまして、幸いにいま国民の側からも金融政策自体について非常に乾いた希望が寄せられているというように私は承知しております。
税務の執行にあたりまして、人によって軽重寛厳の差がないように最善の努力をしていかなければならぬと思います。
それからなお、そういう物価上昇に伴う罰金額の改定のほかに、基準法の罰則全体が軽いではないかと、こういうお話でございますが、基準法によりましても、先生御承知のように、それぞれの条項によりまして罰則の寛厳がございまして、一番重いのは強制労働、基準法五条違反、これなどは一年以上十年以下の懲役というような最高の罰則もございますし、そのほかの条項にも懲役あるいは禁錮刑等も罰金のほかにも規定があるわけでございます
しかし、国内的要因というものにつきましては、これは総需要抑制政策、これは、程度は寛厳よろしきを得なければなりませんと思いますけれども、それを踏まえまして、いやしくも仮需要が起こる、需要供給の関係で物価が乱されると、そういうような事態がないように運営してまいりますれば、私は新しい経済社会というものが構成されてくる、こういうふうに思います。
中を抜いてですが、「そのまわりの力に作用されて法律の寛厳おのおの時を得るように運用されてきているわけでございます。」国権の最高機関であるところの国会におきまして法律が制定された、その法律をまわりの力に作用されて、法律の寛、これはゆるやか、あるいは峻厳に行なう、おのおの時を得るように運用していく、こういうお話を聞きましたのですが、これはほんとうでしょうか、あなたはそういう考えで……。
公害問題等に関する社会意識がこれだけ高まってまいりまして、そのまわりの力に作用されて法律の寛厳おのおの時を得るように運用されてきているわけでございます。したがって、いままでそういう法律があっても、基準がなかったとか、基準をつくる意欲が自覚されなかったとか、そういうポイントは私はあったんだろうと思います。